ダンロン2所感 その6(ネタバレ注意)

2012年8月1日
レポート

 ダンガンロンパ2、本編を全部クリアしました。前回に勝るとも劣らぬ凄まじいクライマックスで、最後までバッチリ楽しませてもらいました(´∀`)

 
 
 というわけで昨日の続き、本編に関する所感はこれで最後です。例によってネタバレ満載なので、プレー予定で未プレーの方、プレー中でまだ本編が終了していない方は、以下は絶対に見ないように気をつけてくださいませ。(ご覧になる場合は自己責任でお願いします……


 
 
 
 
 
 
 
 

【残った検証要素の答え合わせ】

☆工場でかなりリアルな人型のロボットが作られている。
<前回考察>登場人物が全て人工の存在である可能性も出てきた。
⇒完全に空振り。さっぱり関係無し。考えすぎだった模様 orz

☆狛枝凪斗=苗木誠なのか?
☆狛枝=苗木という前提とすると、なぜ苗木は狂ってしまった?
⇒まさかの赤の他人。見事に騙されてしまった。名前のアナグラムもブラフだったってことか……
⇒考えてみればデブ十神が全くの別人だった時点で予測出来る話だったorz
⇒幸運能力を2人も持っているのかという疑問も、カムクラが身に付けている時点で気付けたわけで、振り返ってみれば6章に入ってからはヒントは結構あったと。
⇒つまるところ、絶望サイドの「超高校級の幸運」だったわけですな。

☆狛枝が見たものとは?
⇒作中で明かされた通り。これで4章途中からの変貌に全て説明が付くと。

☆狛枝は決して高位の存在ではないっぽい?
<前回考察>死んだ後を見越して干渉してきたということは、やはり高次だった?
⇒盾子さま曰く「雑魚」でしたとさ。

☆狛枝と「未来機関」との関係は?
<前回考察>どうやら未来機関と利害は一致していた模様。このトリックは見破れなかった……
⇒してなかったじゃん!! 二重トリックとは卑劣なり…… orz

☆しかし狛枝のキチっぷりはマジメに胸糞悪くなった。もちろん賛辞。
<前回所感>これで苗木と同一人物なんだとしたら、よくまぁ前作の主人公をここまで嫌な奴にできたもんだ……w
⇒さすがに別人でした。つまりただのキチガイだったわけだ(;´Д`)

☆狛枝が遺言で言っている「主役」とは?
⇒文脈を読み違えてる可能性もあるが、「雑魚」じゃなくなりたかったということだろうか……

☆そもそもに仮想世界である疑いもある。
⇒仮想世界であることは早いうちから予測できてたし、マトリックスみたいなシステムであることも予測の範囲内だったけど、まさか絶望更正プログラムだとは夢にも思わなかった。
⇒彼らが絶望勢力だと種明かし前に見破った人はすごいよなぁ。ていうか予測出来る要素あったっけ?
⇒しかし言われてみると、前作のメンバーに比べて暗い影が多かったのは確か。極道・暗殺者・詐欺師と言った犯罪者がいたり、殺人を容認した小泉・殺伐とした世界で生きてきた西園寺・入学時点で狂い気味の狛枝など、心に闇を抱えた人物も多かった。
⇒何より死ぬ直前の罪木の言葉が全てを物語っていたのか。もう一度3章をやるといろいろしっくり来そう。

☆今作の生徒たちをジャバウォック島に閉じ込めたのは「希望」側勢力?
⇒答えとしてはYESだった。理由までは予測が及ばなかったけど。

☆モノミが言いかけた「ジャバウォック島以外は」の意図
⇒つまり外がどんな状態かというより、「出て行く」という行動の方が問題だったわけですな。

☆遺跡の扉は前作の最後に出てきた脱出扉と同じ形っぽい。
⇒これはたまたまデザインが似てただけってことか。
⇒強いて言うなら、希望ヶ峰の卒業生が作っているから希望ヶ峰学園の内装が使われたとも取れるか。

☆ウサミは島のGM的役割を与えられていて、現在はその権限をモノクマに奪われている?
⇒ドンピシャでした。まぁ予測材料は揃いきってたので難しい謎でもなかったけども……

☆モノミが2章最後の独り言で言っている「あなたたち」とは?
⇒未来機関、さらに言うなら苗木たちだった模様。

☆モノクマが得た「力」とは?
<前回考察>仮想世界におけるデータ改変の権限のこと?(魔法のような所業が可能なことから)
⇒もっと強力な権限だった模様。

☆モノクマ爆弾のカウントが終わると何が起きる?
<前々回考察>仮想世界説を支持するなら、世界の形が大きく改変される?
<前回考察>仮想世界説が濃厚なので、ジャバウォック島自体が消滅した可能性がある。
⇒盾子さまのキッチンタイマーだったとか何て素敵な絶望クオリティ。

☆モノクマを操っているのはどの勢力なのか?
⇒まさか江ノ島盾子そのものだったとは。

☆最終的に何者と戦うのか?
<前回考察>狛枝が死んだので狛枝説は否定。江ノ島の復活はまだ微妙。まったくの新しい敵の可能性も?
⇒6章途中まではカムクライズルがぽっと出で登場して立ちはだかるんじゃないかと思ってた。
⇒なんやかんやで真打江ノ島さん登場。仮想世界上に人工的に再生まではあるかとは思ってたが、まさか巨大化するとは思わなんだ……w
⇒しかし相変わらずの豊口さんの七色演技には感服。
⇒なんのかんので「まさにラスボス」って感じがしてこのキャラ好きだなぁ。

☆日向の能力は何か?
<前回考察>無能力ではありそうだが、それとは別に「特別な存在」である可能性が高くなってきた。
⇒まさかの最終兵器。でも考えてみればそれらしき手がかりは多少あったのかな?

☆今作メンバーは前作メンバーと在学期間がかぶってる可能性が高い。
⇒入学時に記憶を巻き戻しているという以上、かぶってなくても問題はなくなった。
⇒江ノ島に従ったのが在学中のことであるかが名言されていないことと、江ノ島が「先輩」と呼んでることから、希望ヶ峰のOB・OGである可能性も考えられる。
⇒ただし未来機関のメールの文面にあった記述から、さほど年が離れていないのも確かっぽい。(ラストの一枚絵の日向もそこまで歳を重ねてはいないようだった。)

☆今回の事件が前回の事件をなぞっているように見えるのは何故か?
⇒苗木たちをおびきだす演出の一環ということで良さそう。

☆七海千秋は特異な存在?
<前回考察>ただ、仮想世界であるならば、作られた存在である可能性は残っている。
⇒やっぱりNPCでした。

☆七海千秋に与えられた使命は何だった?
⇒使命というほどのものではなかった。せつない。

☆七海の出番は5章まで?
<前回考察>人工知能だとしたら、アルターエゴみたいな活躍はあるかもしれない。
⇒アルターエゴみたいにあからさまな干渉では無かったけど、アルターエゴ以上に大きな見せ場。
⇒花澤さんの「強い感情を込めたゆえにそのキャラらしくなくなる口調」の演技はここでもすごい効果を炸裂させたと思う……泣かせるぜ。
<前回考察>あれ、まさかここに来て「不二咲謹製」とかだったりしないよな……
⇒誰の作品かは名言されてないので設定資料集待ちか。

【新たな所感】
☆まさかのアルターエゴ再登場
⇒前作の5章で苗木を助けたのって、プログラムの残滓じゃなくて全体的なバックアップだったのかな?

☆仮想世界であることをバラすのが妙に早いと思ったら……
⇒そこからのプレーヤーへの絶望攻撃の乱舞、乱舞、乱舞と。

☆カムクライズルは人工知能かと思ってた。
⇒そこまで単純な話ではなかった。

☆ビッグバン西園寺がもたらした絶望。
⇒身体的成長するだけで一部の層への絶望拡散に大貢献する日寄子さんパネェわ……

☆しかし最終章のロジカルダイブの難しさったらもう……2度目のダイブはあわやタイムアップ寸前。
⇒ゲーム難易度をイジワルに設定してたせいなのは言うまでもない。

☆霧切さん生きてたよ。
⇒まぁトゥルールートの後の話なら生きてますわな。そして白夜様はやっぱり白夜様だった。

☆前作主役勢が出てきたら今回のメンバーは出番を食われちゃうんじゃと心配したら……
⇒やっぱり食われた……かと思ったらクライマックスはちゃんとバトンが帰ってきた。
⇒終里から十八番を奪ったスーパーサイヤ人日向w
⇒希望も絶望も粉々にしていく様は圧巻だった。今作最大の見せ場の一つかと(´∀`)

☆オシオキというかアルター江ノ島が滅ぼされるシーンについて
⇒まぁ攻撃者であるウサミが希望の使者なので仕方ないのかもしれないけど、前回ぐらい強烈で良かったとも思うんだが。あの「グシャッ!!」って終わるインパクトが忘れられない……でもあれか、前作は処刑が嬉しくて仕方ないって表情に「カタルシスが足りない」とか苦情が出てたらしいから、きちんと「やられた」って表情にしたのかな。
⇒今作こそピタゴラスイッチを見られるかと期待してたというのが本音……w

☆なんにしろやっぱり江ノ島さん大好き。
⇒そしてやっぱり江ノ島×罪木で確定だよ。さぁ薄い本、薄い本を……!!(←落ち着け)
⇒興奮のあまり3章のオシオキ2回ぐらい見直しちゃったよ。

☆盾子も救われたってことで良いのか?
⇒救われたというか絶望への執着から解放されたというか。

☆脱落メンバーに関しては前作よりは希望のある結末だったか。
⇒マトリックスみたいに「仮想世界で死亡=現実も死亡」じゃなかったのね。
⇒前作脱落メンバーは死亡が確定しているのだから、今作は目覚めるネタを妄想できるだけマシなのかも。

☆さすがに今回で完結?
⇒外伝とかノベライズはありそうだけど、本筋は決着か。

 
 
 本編こそ終わりはしたものの、まだまだおまけ要素は遊び尽くせてないのが実情。トロフィーシステムなんか実装されてるのが素敵に絶望的。こういうのを現実的なところまでは埋めないと落ち着かないというこの身が憎いわ……w

 何はともあれ、本編シナリオは実に名作でございました(´∀`)
 全てが丸く収まったわけじゃないけど、後味自体は決して悪くない結末で、非常に良い終わり方だったと思います。前作より二次創作人気が上がってくれると良いなぁ。

 今作もきっと設定資料を含む何かしらのムックが出ると思われるので、それも非常に楽しみです。悪役好きの身としては、絶望モードの彼らの姿とか描いてあったら非常に嬉しいのですが……w

 本編に関しては終わりですが、所感はあと1~2回、おまけ要素に関して書こうかなーと思っております。