【ネタバレ注意】期待増量(ダンロンアニメ感想2)

2013年7月14日
レポート

 アニメ版ダンガンロンパ2話の感想雑記でございます。

 原作との対比を交えて話したいので、以下、アニメでまだ到達していない部分のシナリオ範囲も含む致命的ネタバレが多くございます。原作をオールクリアしていない方は閲覧に重々ご注意ください。


<ここからしばらくネタバレ防止用空白>
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 1話同様にプレオープニングがそれなりに長く入るのかと思ったら、すんなりと始まった2話目。1話目が終わった後は「来週は舞園の死体が見つかったところで緒方スクリームと共にオープニングかなー」なんて予測してたんですが、見事に大ハズレでしたわ(;´д`)

 で、今週からオープニングテーマにボーカルが付き、クールにかっこいい曲に早変わり。いやもちろん原曲もかっこいいですが、だいぶ感じが変わったなぁと。オシャレになったと言いますか。賛否はありそうですが、個人的にはすごく好きですこのアレンジ(´∀`)
 よく出来てるなぁと思ったのが、裁判所へのエレベーターのカットと最後のそれぞれの顔のカットイン。ちゃんと舞園と江ノ島も映ってるからネタバレ防止になってるんですよね。あれって話が進んでいくと中身が変わったりするんだろうか?
 あとモノクマのクネクネがウザいwww 初見は余所見してて見逃してた……

 で、本編開始。

 原作と順番が前後しながらも、1話の学級裁判に関わる重要な要素が序盤からトントン拍子で追加されていきましたね。個人的にはモノクマが歩いて去っていくのが新鮮だったw
 舞園の訪問とその後のやり取りはだいたい原作通りでしょうか……細かい経緯は多少端折ってたかもしれませんが、特に不足感も無く。しかし、フルアニメーションでうろたえる苗木の可愛さアピールが舞園のヒロイン力発揮と良い勝負……(;´д`)
 あと校内放送がバックで流れるという絵面が原作から来た人間のはなかなか新鮮だったw

 一つ気になったというか、大丈夫なのかなーと思ったのが、原作にはなかった舞園側の描写。あの思いついた感じの舞園のカットを入れちゃうと、少なくとも「舞園が何かをやらかそうとしてる」ってことはわかっちゃいますよね。もちろん原作でも勘の良い人は「この夜に何かが起きる(ミステリーのセオリー通りなら主人公と部屋交換した人間が死ぬ)」程度は予測できてたでしょうが、アニメのあの感じだと「実は舞園も殺人を計画してた」まで読まれちゃう可能性も……。原作のCHAPTER1で最大のインパクトが薄れてしまいやしないかと心配はあります。
 もっとも、ebのコミック版よりは万倍マシではありますが……あれ初見の人は謎解きが何も面白くなくなっちゃうし、そもそもに何で事故ってことになってるんだよっていう。ああなることを恐れていた部分はあるので、そういう点では安心して見ていられます。

 そして翌朝。原作との差異ですっとばされていた「江ノ島フォトショ修正の話」をきっちり回収。あれが無いと終盤で大事なことがすっぽ抜けるのでどこで回収するのかと心配はしてましたが、まさかさくらちゃんが回収してくれるとは……w
 あと地味に安心したのが朝日奈の他人の呼び方。1話では「君orさん」が付いていた上、原作で呼び捨てになるタイミングを超えてもまだ変わってなかったから、まさか原作から改変してしまうのかと心配だった……あの呼び方って朝日奈の大きな特徴の一つですからねぇ……そもそもにさくらちゃんだけ下の名前で呼ぶあたりの対比が大事ってのもあるし、ほんと良かった良かった(;´д`)

 そして死体発見。ご期待通りの素敵な絶叫炸裂。良いスクリームいただきましたー(´∀`)
 原作ではここはモノローグだけでしたが、いやはや、凄まじい絶叫だったんだなぁ……緒方さんホント名演すぎる……w

 そこからしばらくはだいたい原作通りですね。モノクマがフルボイスになると数百倍胸クソ悪いw
 しかし、校則6って1話目では全く触れなかったのに、まるで既に触れたかのように突っ込んできましたな……まぁここできっちり補足は出来てるし、細かいツッコミは無しとするのが穏便でしょうか(;´∀`)
 学級裁判の説明のところでマスコットが動くようになったのが地味に新鮮。そして数倍増しで気分の悪い絵面にw

 で、この後の江ノ島(というか残姉ちゃん)死亡シーンで原作と大きく違う点がありました。原作では腐川は気絶しなかったはずなんですが、アニメじゃ気絶してしまってます。もっとも、こっちの方が実際には設定に忠実なわけで、原作の方が間違ってたとも取れるんですよね……この差異が後々どう影響してくるのか。まさかここで早々にジェノサイダーが!?とか一瞬思ったんですがさすがにそれは無かった。
 あと、霧切のモノクマへの追及がカットされてますね。あれ、意外と重要な気もするんですが……というのも、自分はそれをCHAPTER6で思い出して入れ替えトリックに種明かし前に気付けたもので、大きな伏線が抜けてしまったのをどう調整するのか、注目点かもしれません。

 モノクマファイルについては上手く描いたなぁと思います。確か原作ではタブレットみたいなのを配ってたと思うんですが、全員がそれを持ち歩いてたら何か絵面的にアレですもんね(;´∀`)
 そして捜査パートの超駆け足っぷりに驚いたw
 まぁこのぐらいのペースで書かないと他が間に合いませんものね……原作ではコトダマを集めながらプレーヤーが真相を推理するフェイズでもあるわけですが、アニメという媒体である以上、ある程度は割り切る必要はあります。
 コトダマをきっちり回収しているのは演出として逆に新鮮だなぁと思いました。この辺が監督さんがインタビューで言ってた「型破りなほどゲームの通り」って部分の一つなんでしょうねー。原作よりコトダマの数が少なかったようですが、いちおう最低限の必要な材料は提示されてましたかね?

 再度見直したところ、回収してたのは「包丁」「金箔の模造刀」「ワイシャツの燃えカス」「ガラス玉の破片」「ダイイングメッセージ」でした。この辺を次回の学級裁判で撃つのだろうかw
 あと霧切がメモ帳と部屋のプレート入れ替えに気付いてましたね。プレートに関しては原作では苗木が気付いてたわけですが、その差異も果たしてどう影響してくるのか?

 2話目の終わりはほぼ予想した通りだったというか、原作の「命がけの学級裁判……!」あたりで終わるかなーと思ってたらまさかホントにドンピシャとは……w

 で、今回もエンディングに関してちょっとだけ。背景に写真が挟まるようになったわけですが、今回映っているメンバーから見るに、死んだメンバーが今後どんどん描き加えられていくっぽいですね。原作に出てきた「過去の写真」のいずれとも違うもののようですが、これもアニメでは本編で使われるのでしょうか。注目点の一つではあります。あとエンディングテーマだいぶ聴きなれて来ました。
 プラスマイナスゼロから上とまで認識するのはなかなか厳しいところではありますが、少しアンチが騒ぎすぎてたんでないかなーと思わないでもない程度の認識までは来てます。終わるまでにプラスに傾いてると良いんですが。いや良いとも言い切れないか(;´д`)
 

 来週はいよいよお待ちかねの学級裁判ですが、さて、どのような演出が仕掛けられているのか。今回の捜査パートの感じからして、意外とゲームの通り字幕が飛び交う可能性も十分にあり得ますね。ゲームではだいたい一通り会話を見てから2周目以降でコトダマを撃ち込むという流れになりますが、それを全て一周目で撃ち落としていくとしたら、もしかするととんでもなくスピード感のある演出になってる可能性も期待できます。
 他に閃きアナグラムとパニックトークアクションは採用されるのか? クライマックス推理は一体どのように描かれるのか? などなど、次週に向けての楽しみは尽きません。もっとも、オシオキは1話の宇宙旅行を鑑みるに、恐らく完全再現だと予測されますがw
 ただ、「おしおきターイム!」からシームレスに描かれるとなると、少し違って見える可能性はありますね。その辺も注目したいと思ってます。

 先週は不安がだいぶ残りましたが、今回でだいぶ払拭された気がします。このペースで行けば最後まで問題無くギリギリ入りきりそうでもありますし。しばらくは安心して見て行けそうです(´∀`)