【ネタバレ注意】慣れというのもあるのか(ダンロンアニメ感想4)

2013年7月29日
レポート

 アニメ版ダンガンロンパ4話の感想雑記でございます。

 原作との対比を交えて話したいので、以下、アニメでまだ到達していない部分のシナリオ範囲も含む致命的ネタバレが多くございます。原作をオールクリアしていない方は閲覧に重々ご注意ください。


<ここからしばらくネタバレ防止用空白>
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 いろんな意味でツッコミどころが満載だった4話目。

 とりあえず原作に無いシャワーシーンから始まって、何だ朝日奈あたりが早速サービスショットかと思ったらまさかの苗木っち。筋肉質じゃないけどわりと引き締まった体してて驚いたw

 で、これは皆さん同様だったでしょうが、例のオープニング……

 別業界の大御所まで引っ張ってきやがったのかよスタッフwww

 きっと他に入れる場所が無かったのであろうマシンガントークバトルのインターフェースまで仕込む芸の細かさ……あの悲壮なモノローグから始まってこの落差ってのは、ある意味ダンロンらしいっちゃダンロンらしいのかもしれない(;´д`)

 そしてさすがに急ぎ足の探索パート。ついでに主要な会話を並行で流す徹底的なオミットっぷり。最も大切な部分は何とか抽出している感じはします。もっとも、改めてゲーム版の方を確認したら、細かいところはすごい勢いで端折られてましたが……結果的に白夜様無双になってる気がしないでもないw

 噛ませメガネ路線を順調に突っ走ってて非常に嬉しいです(´∀`)

 あと、これは要点を抽出していかなきゃならないゆえに仕方ないことなのかもしれませんが、ちーたんと大和田にスポットが当たる割合がだいぶ高めになってて、特にちーたんが死臭漂わせすぎている(;´Д`)
 ゲームでは誰が2人目の被害者になるのか絞りきれない感じだったのですが、アニメの方では何となく読めた人も多かったんじゃないでしょうか。
 そしてこれも当然ではありますが、腐川の出番もだいぶ多めですね。原作に比べて変態レベルが下がってるかな?と思ったんだけど、これも原作改めてやったらこの時点じゃそれほど病的でも無かったんですね……CHAPTER3以降のおかしくなりっぷりが凄まじいわけかw

 で、あれよあれよという間にサウナ対決。大和田がハンデで服を着っぱなしにしたこととか石丸の不良非難発言とか細かいところが省略されてましたが、意外とすんなり見られるものですね。しかし1話の中に2度も男の全裸が出てくるアニメ……w

 ていうか忘れろビームはどんな経緯で追加されたあれwww

 並行で山田とセレスの強弱関係がさらっと描かれたりして、後に繋がる伏線も何とかかんとか詰め込んでますな。ちなみにある時ふと気付いたんですが、この2人の中の人ってツインビーのライト&パステルと同じですね……いや偶然の組み合わせなのかもしれませんがw

 そこから細かい経緯はすっ飛ばしてモノクマさん高速ダッシュモード。というかシナリオ全体が高速展開。トントン拍子にちーたん死体発見。展開が早すぎて思わず笑ってしまったw

 ここで思ったんですが、

 原作のちーたん、こんなねこぢるみたいな酷い死に顔してたっけ?

 いやまぁ他人様に同意を求める前に原作を確かめたんですが、遠景のグラフィックだとどちらとも取れる感じでした。ただ、言弾のうちの1つに死体の拡大写真があって、それだとやっぱり目を閉じてるんですよね。
 もっとも、頭部を鈍器で殴打されて即死という条件だと、どちらかといえばアニメの表情の方が妥当なのかもしれませんが、その辺は大和田の思いやりでケアされたもんだと解釈してたので、アニメでこう描かれているのには多少の違和感が無いでもありません。

 まぁそれはともかくとしまして。

 死体発見アナウンスについては次の事件で鍵になるので、その性質は端折ることなく説明されましたね。十神の様子がおかしいのが少し過剰に書かれすぎてる気もしますが、その辺は裁判までの物理的時間が短い関係で仕方ないんでしょうか。あと腐川がジェノサイダー化(この時点では気付かれてないけど)するのは省かれてますね。あれを描くと時間が飛ぶからこれまた仕方ないのかな。とにかく尺の都合尺の都合で作る側は大変そうw

 捜査パートはCHAPTER1の時よりはしっかりと要点を拾えていた気がします。モノローグを工夫したりきちんと会話を入れることで、情報量を増やすことに成功しているように感じられました。スタッフさんも二度目になって慣れてきたのかもしれませんね。
 前回は捜査パート終了の時点で事件の真相を完全に予測するのはかなり困難でしたが、今回は何とか辿り着ける程度の情報は集まったのではないでしょうか。ちーたんが男だと気付けば、の話ではありますが、その前提は原作でも同じでしたので……まぁ原作の方がそれを示す伏線はかなり多かったので、原作よりはもちろん難しいでしょうが(;´Д`)

 
 全体的に見て、詰め込み感はやむを得ないとして、前回よりも上手くまとめてるなぁという感想でした。大和田がちーたんを気遣うところや「男と男の約束」のくだりは何とか入れてほしかったってのが正直なところではありますが、ミステリー的な必要要素を回収することを優先するなら、仕方なかったのではないかとも思います。

 次回はいよいよ2度目の学級裁判ですね。基本的に1度目と大きな違いは無いでしょうが、ジェノサイダーが出てきて大荒れ、十神犯人説というブラフなど、わりとイベント盛りだくさんな裁判でもあるので、どうまとめるのかが楽しみではあります。

 ちーたんの性別が判明することでどのような反響があるのかにも注目したいところではありますがw